WAKASA ART PROJECT 2026 「ふれる かさなる あらわれる」開催
交易の拠点として栄えた若狭街道の宿場町「熊川宿」を舞台に、
伝統工芸「若狭めのう細工」を観て、感じて、体験するアートプロジェクトを開催します!
福井県は、武蔵野美術大学ならびに県内の高校生・大学生有志と連携し、交易の拠点として栄えた宿場町「熊川宿」を舞台に、伝統工芸「若狭めのう細工」をテーマにしたアートプロジェクトを開催します。作品を「観る」だけでなく、体験を通じて伝統工芸の背景にある自然や文化への理解を深め、その魅力を再発見することを目指しています。
WAKASA ART PROJECT 2026について
本プロジェクトは、武蔵野美術大学芸術文化学科・佐々木ゼミと福井県内の高校生・大学生の有志メンバーによる共同プロジェクトであり、学生が主体となって企画の立案から制作、運営までを進めています。
2026年夏のフィールドワークでは、熊川宿の町並みや地域の人々の暮らしに触れながら、若狭めのう細工の伝統や制作技法について調査・考察を行いました。その学びをアートプロジェクトとして形にするため、若狭めのうの多様な表情とその歴史に焦点を当て、議論と試作を重ねました。
原石の模様や色、濃淡を読み取り、その個性を生かして形を生み出す若狭めのう細工。素材を見つめる職人の発想力と、自然が長い時間をかけてつくり出した造形の豊かさに触れながら、伝統工芸の魅力を捉え直し、その未来に向けた新たな可能性を提案します。
【開催詳細】
●会期:令和8年(2026年)10月30日(金)〜 11月1日(日)
時間:10:00 〜 16:00(※最終日は15:00まで)
会場:熊川児童館を拠点に熊川宿全域(福井県三方上中郡若狭町熊川30-17)
<特設サイト>
https://acds.musabi.ac.jp/wakasa2026/
<チラシはこちら>
https://www.ascfukui.com/wp-content/uploads/2026/10/wakasaart_chirashi.pdf
【主なプログラム】
●ワークショップ「熊川宿でつくる、わたしの若狭めのう」
めのうの色や模様をイメージした石鹸素地を少しずつ削り、形づくる面白さを体験できるワークショップです。
完成した作品はお持ち帰りいただけます。
会場:熊川児童館
参加費:無料
定員:各日20名程度
開催期間中随時受付・先着順、材料がなくなり次第終了。小学校低学年以下は保護者同伴推奨)
所要時間:約35分程度
●インスタレーション「光のなかに積み重なる記憶と風景」
めのうが長い時間をかけて形づくられていく過程を、熊川宿の地形や空間に重ね合わせて表現した空間展示です。
会場:熊川児童館を拠点に熊川宿全域
●展示「問いからひらく若狭めのうの歴史と生活文化」
新たに制作された「問いカード」や「すごろく風冊子」を通して、若狭めのうの歴史や文化に触れる体験を提供します。現代の暮らしに調和する、若狭めのうの新たな可能性を探るプロダクトの展示も行われます。
会場:熊川児童館
主 催|福井県
企画・運営|武蔵野美術大学造形学部 芸術文化学科 佐々木ゼミ 3年、福井県県内高校生・大学生 有志メンバー
制 作 |武蔵野美術大学造形学部 芸術文化学科 佐々木ゼミ 3年
監 修 |佐々木一晋(武蔵野美術大学造形学部 芸術文化学科 教授)、原田周子(SH ARCHITECTS & DESIGN 代表)
特別協力 |上西宗一郎(宗助工房)、吉村正照(仁愛女子短期大学 生活科学学科 准教授)、若狭町かみなかの語り部
協 力 |若狭町熊川区民のみなさま、熊川宿若狭芸術祭実行委員会
(福井県、(公財)福井県文化振興事業団、若狭町、NPO法人若狭美&Bネット、若狭熊川宿まちづくり特別委員会)


